検査名 | 基準値 | 単位 | 異常値 |
---|---|---|---|
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ (GOT / AST) |
13〜27 | IU/L | 急性肝炎 慢性肝炎 肝硬変 脂肪肝 アルコール性肝障害 薬剤性肝障害 自己免疫性肝炎 心筋梗塞 筋ジストロフィー 溶血性貧血 など |
アラニンアミノトランスフェラーゼ (GPT / ALT) |
8〜33 | IU/L | |
γ−グルタミントランスペプチターゼ (γ-GTP / γ-GT) |
男:18〜50 女:10〜30 |
IU/L | 急性肝炎 慢性肝炎 肝硬変 アルコール性肝障害 胆管結石 胆管癌 膵癌 など |
総ビリルビン(T-Bil) | 0.2〜1.0 | mg/dL | 溶血性貧血 急性肝炎 慢性肝炎 肝硬変 胆管結石症 胆管癌 膵癌 など |
直接ビリルビン(D-Bil) | 0.0〜0.3 | mg/dL | |
間接ビリルビン | 0.1〜0.8 | mg/dL | |
乳酸脱水素酵素(LDH) | 115〜193 | IU/L | 急性肝炎 慢性肝炎 肝硬変 肝癌 心筋梗塞 うっ血性心不全 胆のう癌 膵癌 白血病 悪性リンパ腫 悪性貧血 溶血性貧血 筋ジストロフィー など |
アルカリホォスファターゼ(ALP) | 115〜325 | IU/L | 急性肝炎 慢性肝炎 肝硬変 胆管結石 胆管癌 膵癌 骨折 骨軟化症 潰瘍性大腸炎 甲状腺機能亢進症 甲状腺機能低下症 など |
コリンエステラーゼ(ChE) | 男:200〜465 女:200〜355 |
IU/L | 脂肪肝 ネフローゼ症候群 肝硬変 劇症肝炎 低栄養状態 など |
ロイシンアミノペプチターゼ(LAP) | 男:80〜170 女:75〜125 |
IU/L | |
膠質反応 | TTT:1.5〜7 ZTT:4〜12 |
慢性肝炎 肝硬変 結核 リウマチ 自己免疫疾患 高コレステロール血症 栄養不良状態 など |
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色素負荷試験 (ICGテスト) |
血液検査等の基準値は、各病院・書籍等により数値が若干異なります。
確認した参考書籍等から一番狭い基準値を採用しました。
男女別での記載がある場合は、そちらを優先しました。
ここに記載の範囲に入らないからといって異常値と判定されない場合もあります。
逆に、このここに記載の範囲に入っていても異常と判定される場合もあります。
詳しくは、病院でご相談するか、書籍等をご覧下さい。